緑を残したい、そう言うと、庭師をしていて刈ったり、切ったり、倒したりが商売だから、本音なのと疑われてしまうかもしれませんが。
何とかしなければと危機感さえ感じているほどそう思っています。
むしろ、刈ったり、切ったり、倒したりばかりの仕事をしているだからですが。
切った枝葉草は再資源化する様にしていますが、この緑が残っていれば、二酸化炭素を吸収していてくれるのにと青二歳の様に思っています。
ただ、そのままにしておけば、毒虫が蔓延り人に害を及ぼしたり、伸びた枝で物理的に害を及ぼしたり、日光を遮り他に迷惑をかけたりします。
伊代次郎として、美しい枝葉草が見ていて気持ち良く、重宝がられ親しまれ愛される緑にする。
それが、緑を増やして行く事に繋がると強く思おうとしています。
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